本棚いじりびより

本棚を15cmほど動かしたいがために、中身を全部取り出し棚をずらしてまた収める。
「まったく手間だなあ」とぼやきながらニヤニヤと天の埃をはらっているのだから世話ありません。
窓を全開にして作業できる陽気のうえ、久しぶりに汗をかいてフーとなったところで冷えている梨をいただいたり、なかなか気持ちのよい秋の休日を過ごせました。

十数年前に辰巳渚著『捨てる技術』を読んですぐさま、所持していたバッグの三十個ほどを捨てて以来、片付けにはわりとマニアックなほうだと思います。
(今なら「断捨離」がいちばん通り良さそうですが、この本はあまりピンと来なかった。近藤麻理恵さんや、本家『minimalism』は好きです)
ノリにノッていたある時、私は五百冊くらいの書籍を処分しました。
よく言われている通り、それで「困った」ことはその後一度もありませんでした。
しかし二度とやらないと心に誓っています。

書籍を持たないための理由が世の中にはたくさんあります。
モノに家賃を払うのはもったいないとか、必要なことは頭に入ったはずだとかフローであるべきだとか。
でももっと簡単な話でした。
本があまりないのと本がたくさんあるのと、私はどっちが好きか。
というただそれだけなのでした。
世の女性達がグリーンを飾って心を潤すと仰るのを、私は本棚でやりたいだけです。
幸い……ではまったくないけれど、収入の都合(……)で読みたいだけ購入も出来ず図書館利用も多いので、それほどハイペースで増えていきません。まだまだ余裕です。

ちなみにバッグは常に2~3個を維持しており、後悔も不満も全然ありません。
物を持たない以前に自身を見極めることが必要だったらしい。

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2017年5-8月に読んだ本

5月4冊、6月2冊、7月9冊、8月9冊。

春は全然読んでいなかったのでブクログの記録をまとめるのもさぼってしまいました。感想も書いてないし。

秋だから、もっとたくさん読めると良いなあ。 続きを読む

ほぼ日手帳2018購入

9月1日はほぼ日手帳の発売日。ということで早速。
予習の段階である程度しぼっていたのですが、全然違うものを購入してしまいました。
weeksの珈琲豆!
だって見た瞬間、あれを一目惚れって言うのでしょうなあ。しみじみ。

2006~2013→ほぼにちオリジナル(文庫本サイズ1日1ページ)
2014~2016→ほぼにちカズン(A5サイズ1日1ページ)

2017は、さんざん迷走しつつ、現状ほぼにちweeksを使っています。
長財布くらいのコンパクトサイズ。週間レフト式という、もっとも一般的と思われる思うページ構成のものです。
※一般的といってもweeksの完成度は別格だと思う。

カズンを使うのもとても楽しかったのですが。
変な言い方かもしれないけれど、もっと単調な毎日を暮らしたくて……笑。


寝て食べて(働いて)書いて読んで寝る


それで日々を回したい。
他に手放せないことが2~3ありますが、それはハレなのでまた違う話。

割と長い間、もやっとそんなことを考えていたんです。
そんな時に読んだ本で、自宅と研究室の行き来ばかりで過ごした偉大な科学者を垣間見て、猛烈に憧れました。そういえば『天才たちの日課』を読んだ時も、波乱万丈だったりする人達も面白いのだけど、いわゆるふつうの暮らしを送りながら淡々と創作していく姿に強く惹かれたな。
それこそまさに余人には計り知れない、充実感に満たされた日々なんじゃないだろうかと思うと羨ましくて。
「なんでもない日おめでとう」というほぼにちワードは、なにも「今日あれ買って明日そこ行って」ということだけを指しているわけじゃないはず。

実際大きな手帳を使っていた時期でも、やりたいことに没頭している期間は1ページに2~3行しか書いてなかったりする。
そういうページが少なすぎるのが私の場合は問題だった。
大問題ですよ。本当に。

weeksのコンパクトさにはまだ戸惑うことも多いのですが、慣れの問題だろうと信じて、来年も単調系をひた歩こうと思います。


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