読書
借りていた本を返そうと仕事帰りに図書館に立ち寄ったら、本が返却ポストに入らない。京極夏彦の単行本が。結局少し離れたところにある窓口がまだ開いていたので、とことこ歩いていきました。この本は、腰を据えて読まねばつらい重量のせいもちょっとあり、…
図書館の魔女、絶賛おもしろがり中です。
nakagawaの本棚 - 2018年02月 (6作品) 荒野へ (集英社文庫)ジョン・クラカワー読了日:02月02日 俳優探偵 僕と舞台と輝くあいつ (角川文庫)佐藤友哉読了日:02月03日 最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常二宮敦人読了日:02月16日 人形遣いの影盗み …
nakagawaの本棚 - 2018年01月 (4作品) 世界記憶コンクール (創元推理文庫)三木笙子読了日:01月05日 三毛猫カフェ トリコロール (SKYHIGH文庫)星月渉読了日:01月09日 本陣殺人事件 (角川文庫)横溝正史読了日:01月20日 寡黙な死骸 みだらな弔い (中公文庫)…
ブクログのプロフィールページにある「お気に入りベスト3」コーナーを、2017年初読のベストに変えてみました。 「ザ・ロード」コーマック・マッカーシー「ジュンのための6つの小曲」古谷田奈月「エドウィン・マルハウス」スティーヴン・ミルハウザー になり…
nakagawaの本棚 - 2017年10月 (5作品) 夜の写本師 (創元推理文庫)乾石智子読了日:10月02日 ジュンのための6つの小曲 (新潮文庫nex)古谷田奈月読了日:10月07日 東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴 (じっぴコンパクト文庫)川口葉子読了日:10月12日 わたしたち…
なんとボクシングをするカンガルー、マチルダ。田舎の祭りの催しで、ミドル級チャンピオンのドカティをノックアウトしてしまう。そこに有名新聞記者のパークハーストが居合わせたせいで、一躍有名に。マチルダをめぐり、マフィアも巻き込んで、周囲の人々は…
4冊ですか……私の秋はもっぱら食欲らしい。 nakagawaの本棚 - 2017年09月 (4作品) 仮面の告白 (新潮文庫)三島由紀夫読了日:09月15日 痩せゆく男 (文春文庫)リチャード・バックマン読了日:09月19日 フリークス (角川文庫)綾辻行人読了日:09月20日 ミシン (…
5月4冊、6月2冊、7月9冊、8月9冊。 春は全然読んでいなかったのでブクログの記録をまとめるのもさぼってしまいました。感想も書いてないし。 秋だから、もっとたくさん読めると良いなあ。
十年以上ほぼ日手帳を使わせていただいています。今年も、手帳自体の発売より一足早くガイドブックを手に取り、思ったのは「手帳って様々だな」という当たり前のことでした。最近はよく、インスタグラムのハッシュタグから使っている皆さんの画像を拝見して…
ザ・ロードがとにかく良かった。 仕事が忙しく読書もままならなく感じていたけれど、こういう記憶に残る本と出会えたのは幸せでした。
できるだけ感想文を書きたいと思いながらなかなか出来ずじまいです。
カミオカンデとニュートリノ 作者: 中畑雅行,鈴木英之,梶田隆章,鈴木厚人 出版社/メーカー: 丸善出版 発売日: 2016/07/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 科学はロマンだぜ。と言って解らなかったことを誤魔化す。でも、美しい論に肩入れしが…
宮内悠介面白そうだな、どの作品を読もうかな、とリサーチしていた矢先の吉川英治~でしたので、ヨシキタとこの本を選びました。短編集で、連作……に当たるのだろうか。関係性はありますが、因果関係は強くない模様。ドライなようで実はウェットなのかその逆…
うわあえげつない。このハードル私にはちょっと高かった。 極端な性差別思想を持ち強姦殺人を続けている男達を、美女アトムとロリータ少女ウランが犯して殺してめっためたにする物語。勧善懲悪と思いきや、一番えげつないのがアトムとウランだったりする。な…
図書館を利用することが多いのですが、大抵は、ウェブで予約しておきカウンターで受け取ります。今日、仕事の帰りに立ち寄ったところ、何冊かは受け取る館の指定を間違えていたことが判明してゲチョンとなりました。期日までにその遠い館まで足を運ぶ時間を…
予定のない休日だったので近所の本屋さんにでも行こうかなと思っていたはずが、古本屋に吸い込まれてしまいました。 古本が憎いわけでもありませんが出来ることなら、読みたい本すべて新刊書店で買う生活をしてみたいものです。新刊書店でカートを押しながら…
再読の楽しみを味わった二月でした。
ハヤカワ文庫の棚が私を呼んだ気がした。 ので覗いてみたところ、サインカード本なるものが展開されていました。 あっ。 大好きな作家さんの、そのうえ、私が持っていない本がある! 「象られた~」はお借りして読んだのだったし(すいません)、うちにある…
シミルボンという書評サイトが気になっているところですが、従来通りのブクログのまとめを。
昨年終わり頃、人と会話する中で「来年はド定番海外ミステリを読もう」ということになりました。 よく読んでるジャンルなんてひとつもありませんが、ここは特に「えー読んでないのー」が山積みな一角なんです。いやはや。 そんなわけで、今年初の書籍購入は…
シューマンの指 (講談社文庫) 著者 : 奥泉光 講談社 発売日 : 2012-10-16 ブクログでレビューを見る» 単行本の時に読んだので、再読になります。再三語られる、演奏されなくても音楽は在るという論が、こうも鮮やかな決め手になっていることに、前回はあまり…
ブクログで、昨年読んだ本をまとめました。後半読まなかったなあと悔やみつつ「あーこれ凄かったな」「これも面白かったなー」と思い返すのは愉しいことです。ついでと言ってはなんですが、ブクログプロフィールページの「お気に入りベスト3」を2016年に読ん…